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モンゴル歌謡の分類について モンゴル民謡の曲を分類する作業は、その初期において、言語学者により行われた。唄、儀式歌、祝詞(ユルール)、讃詞(マクタール)、叙事詩をその詞の構造、内容、表現に沿って分類していたので、これは音楽的な面で根拠に欠けるものであった。音楽作品の生命であり真の存在要件たる調子や旋律、音組織の観点からは検討されていなかったのである。 モンゴル民謡の分類をかなり早い時期に行った研究者の一人にA.ポズネーエフがいる。彼はモンゴル民謡の分類を、まずモンゴルの多くの部族ごとに分け、その中でさらに分類した。それをここに示すと: ハルハ族の歌: 1、宗教歌 2、生活歌および父母への賛歌 3、想い人に向けて歌う歌 ウールト族の歌: 1、叙事歌 2、年代記歌 3、祝詞または婚礼の先導唄 ブリヤート族の歌 1、益荒男の歌 2、生活歌 3、叙事歌 4、巫歌 と分類した。 A.D.ルードネフ は、自ら蒐集し、出版した歌集に収められた歌のうち、31曲を分類不能、30曲を叙情歌、21曲を生活歌、13曲を踊り歌、11曲を仏教歌、6曲を叙事詩、5曲を宗教道徳歌、4曲を巫歌という項目に割り振り、音調の特徴によりモンゴル、ブリヤート、カルムイクという3つの種類に分け、その際音調や旋律と詞を結びつけ、それに関連して上記のうちのモンゴルの歌が総じてハルハ族の歌と東部モンゴルの歌に分け、更に聖俗二種類のジャンル区分を設けて研究した。 V.Y.ウラディミールツォフ は 1、荘厳さ、叙情、英雄的たちを歌い上げたもの(オルティン・ドー)、勇敢な駿馬、古の事物にまつわる歌 2、宗教的な内容の年代記歌 3、放蕩の歌、恋歌(ボギン・ドー) というように分類し、語り物(ウルゲル)師の弾く曲を祝宴の儀と結びつけた別の項目を設けてそこに分類した。 モンゴル国の文学者G.リンチェンサムボーはモンゴルの歌の分類法に大小の項目を設けるにあたり、1960年代までに出された先行研究の成果を利用して研究を行い 1、哲学叙情歌 2、生活叙情歌 3、仕事歌 4、革命歌 5、歴史歌 6、鞍歌 7、風刺歌 8、宗教歌 9、書かれたテクスト起源の歌 という項目を設定した。これは音楽と作詩術の関係に注目した分類を提唱したものである。このような分類法を採用した研究者には文学者のソドノムがいる。またそのような中からバボードルジは歴史歌を取り出して研究したし、劇作家のE.オヨーンは2人以上が歌詞を劇のように掛け合って歌う「掛け合い歌」に注目して研究している。 そんな中、ソ連の音楽学者B.F.スミルノーフはモンゴルの伝統的歌唱を4つの基本的分類項に振り分けたが、これはモンゴル音楽学の観点からの研究の大きな前進と見られている。 オルティン・ドー的な音楽的特徴を持つ曲を一つの項目にまとめ、更にその中にA、B二つの小項目を設けた。そのオルティン・ドーの項目である第一項を Aグループ オルティン・ドーの類の、呼び声の旋律、ギーンゴーおよび牧民の呼び声旋律、競馬の称号呼び上げ、宴の歌、旅の道中歌、家畜の子取らせの歌、オルティン・ドーの唱和、賛辞の唱和(オーハイ) Bグループ 歌い手一人で歌うオルティン・ドー とし、Bでは一人で歌うものを独立させて扱った。 第二項には通常の民謡ボギン・ドーを、第三項には叙事詩、語り物、読経、讃詞(まくタール)、祝詞(ユルール)、芝居の台詞回しを分類し、第四項には喉歌(ホーミー)、口笛(イスゲレー、普通の口笛とは異なる)、祈祷の詠唱が含まれる。 モンゴル国の文学者P.ホルローは民謡の内容、構造、詩作術の独自性と結びつけて歌の種類をその表現上の特徴によって叙事歌、叙情歌、掛け合い歌という三つに分類した。 他にも、伝統的歌唱が以下のように分類されることもある。 1、民間口承文芸の伝統的調子 2、仕事、慣習と結びついた音調 3、祝儀、婚礼、宴の音調 4、宗教、信仰の性質をもつ音調 この分類では旋律の特徴を分析している。あるいはまた、モンゴル文化の広い領域の中で、オルティン・ドーと直接、あるいは間接的に結びつけ 1、狩猟あるいは遊牧の生活様式 2、シャーマン音楽のグループ 3、叙事詩音楽の基層、および他の語りものの類 4、伝統的な祝い、儀礼のための付随音楽 5、宮廷音楽、儀式の伝統 6、宗教音楽 というように6段階に分類した。 モンゴルの民俗音楽を分類する際「伝承されてきたモンゴル民俗音楽の全資料やモンゴル音楽にまつわる民間伝承、モンゴルの民間のプロフェッショナルな古典音楽、これら全て同様に注意深く観察し、それ以外にもモンゴルの民俗音楽の作品に関わる民間芸能文化の土台全てにあるそれぞれの特質、構造、造型、その起源および発展の諸段階、発展の順序等等にも同様に注意を向ける」ように、音楽学者のJ.バドラーは前世代の研究者たちの傾向を研究の方法論のレベルで整理しながら研究し 1、モンゴル民俗音楽のうち発声器官による芸能 2、(相撲、競馬などの際の)呼び声の旋律 3、なぞなぞ、謎解き、問答、讃詞および祝詞、語り物および叙事詩の旋律 4、器楽曲 5、モンゴル民謡 という「文法論、文体論、形式論、分類論から見た5つの大分類に」分けるのが適当であると主張し、以後全て上記の方法に沿って研究を進めたのだった。この分類では宗教音楽および宮廷音楽が民俗芸能に含まれていないが、それは民間伝承(フォークロア)の側面から研究を行っていたせいである。 モンゴルの伝統音楽の旋法と音高の相互関係の問題を研究するのに、先達の上記の分類が助けになるのではあるが、同時に、五音音階のイントネーションの独自性、旋法の特徴の点を取り出してみると、どの分類も完全には合致しないようだ。特に声の芸能において詞の内容に基づいて種類分けしているので、先方の研究には全く適さない分類になってしまっているのである。ただしスミルノーフの教えを受け、モスクワにも留学した作曲家のL.ムルドルジはモンゴル民謡の旋律をオルト(長いもの)、ボギン(短いもの)の2つからなるとし(この分類法がモンゴル伝統のものなのか、音楽学者によるものなのかはっきりしないが)、さらにオルティン・ドーを音の跳躍が特徴的なモンゴルの古典音楽と位置付けた。一方ボギン・ドーは清朝時代に起源をもつとした。 作曲家・音楽学者のN.ジャンツァンノロブは以上を総括して言う。「モンゴルの伝統音楽のほとんど全てのジャンルの作品をペンタトニックの旋法、その様々なヴァリアントに含めることができるが、イントネーション(形式、構造、リズム、規模も含まれる)の発展の点でそれぞれ同じであったり、異なったりするし、それ以外にも当該の分類法の発生や伝統、歴史的時間、歌唱および演奏の作法など多くのことと結びつけて、各々特異な分類になることがしばしばである。我々はハルハ、ブリヤート、ウゼムチン、バルガ、ホトン、ドゥルベドなどモンゴル諸族の歌の旋律をすんなり区別している。またボルジギン氏族の、西バラート地域のというように地域ごとの部族内部の違いまで聞き分けている。一つの川の流域で生活しているある部族の中の旗(ホショー)ごとの違いをも区別できる特技を持っている。ある山の北側と南側の違いすらわかることさえあるのだ。この違いは旋法の一般的な組成や構造の上では同じであってもリズムやイントネーションが異なる。しかしモンゴルの伝統音楽の中の五音音階の特徴を可能性の枠内で解明しようとすると、伝統音楽の代表的な種類の比較の必要性が必ず出てくる。そこで伝統音楽のジャンルを区分けし、その際上記の先行研究のどれかひとつを取り出し、モンゴル式五音音階の独自性を明らかにするのは非常に困難であることを認識しながら作品ジャンルをイントネーションの総合的特徴によって分類するのが妥当であろう。」彼が試みに四つの基本的項目に分類したのがこれである。 1、生活の中の、讃詞・祝詞の、語り物・叙事詩の旋律の音階 2、シャーマニズム音楽、宗教音楽の音階 3、伝統的器楽作品の音階 4、伝統的歌唱の旋律の音階 以上は音楽学者が研究のために提示した分類である。ではそれを歌う主体であるモンゴルの人々は、どのように考えてきたのだろうか。それはまだ研究されていないが、1つには大まかな旋律の特徴オルティン・ドーとボギン・ド―(このオルト(長い)とボギン(短い)を分ける言い方自体は少なくとも1930年代には著作物にみられる)が考えられるが、これは民間のものなのかはっきりしない。もう一つ、おそらくもっとも重要なのが歌われる場に即した分類である。宴の歌、家畜への掛け声、劇の歌、などである。これは「民話」、「民謡」という区別が実生活には存在せず、単に昔話だとか噂話、古い歌、流行り歌というように語られること、そして語られる場によってはその名称は流動的であることを念頭に置いて考えてくべきである。
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わたしたちが「モンゴル」と呼ぶ地域は、多くの場合「モンゴル国」のことになってしまうようなのですが、広い意味で「モンゴル」と呼んだ場合忘れてはならない地域に「内モンゴル」があります。極めて大雑把に言えば、モンゴル人と呼ばれる人々が住む地域はモンゴル国を中心として中国、ロシア、そしてアフガニスタンなど広域に及びます。モンゴル国だけ指して「モンゴル」と区切ってしまうのは、ちょっともったいない。ここでは、「内モンゴル」についてわかりやすくまとめたブログ記事を見つけましたので、簡単に紹介します。 「モンゴル情報広場!モンゴルなう!」 2012年02月12日12 15 内モンゴルとモンゴルの違いと由来 を参考にさせていただきました。 モンゴル国 内モンゴル 行政 独立国家です。ロシアの影響を受けています。 中国の自治区です。中国(漢民族)の影響を受けています。 面積 日本の4倍 日本の3倍 人口 265万人ほど、首都ウランバートルに集中 400万人ほど、自治区全体では漢民族が多数を占める。モンゴル族は東北に多い。 言語 ハルハ・モンゴル語を使用しています。 チャハル・モンゴル語などさまざまなモンゴル語や中国語が使用されています。 文字 キリル文字(ロシア文字)による新モンゴル文字を使用しています。 伝統的なモンゴル文字を使用しています(もちろん中国語を記すのには漢字が使われます)。※言語についてはコチラ→「モンゴル語の地平」 歴史 1924年、ロシアの支援でモンゴル人民共和国として独立。 関東軍やソ連によって独立が阻まれる中、1949年に中華人民共和国が成立、自治区に留まることとなる。 ※すっごい簡略ですが詳しくは参照元ブログをご覧ください。この背景には、さらに清朝時代に分かれていた区分なども関わってくるはずですが、ここでは省略します^^ 詳しくは、内モンゴルとモンゴルの違いと由来をご参照ください。
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方言 ハルハ方言:ハルハ・モンゴル語ともいう。主にモンゴル国で話される。 チャハル方言:主に中国の内モンゴル自治区で話される。内モンゴル自治区においては中国語と並ぶ公用語。 ホルチン方言:内モンゴル東北部で話されている方言。チャハル方言に比べ中国語の影響が強い。 ジャロート方言:内モンゴル東北部で話されている方言。チャハル方言に比べ中国語の影響が強い。 母音調和 7種類の強母音すべてに対応する弱母音が存在する。
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リンク先のページでモンゴルの民謡が聴けます。 ニュースポータルサイト「ソニン・ドット・エムエヌ」(ソニン=モンゴル語で新聞)『黄金時代の音楽文庫』より “N.ノロブバンザド(民謡歌手、人民芸術家)” 不世出の民謡歌手、ノロヴバンザドの至芸をどうぞ。 http //sonin.mn/2009/08/11/norovbanzad/ 1、「穏やかな世界の太陽」 2、「静かにそよぐ風」 3、「麗しき故郷」 4、「お洒落な黒馬」 5、「涼やかで美しきハンガイの地」 6、「手の十指」 7、「山の北側の森を行く子馬」 8、「四季の草原」 9、「ヘルレン川の流れ」 10、「ちっちゃな浅黄の子馬」 11、「ゴーリンゴー」 12、「広大なる草原」 13、M.ドガルジャブ曲/N.ナワーンユンデン詞:「豊かなモンゴル」 14、「ほくろのある麻黒な人」 15、M.ドガルジャブ曲/N.ナワーンユンデン詞:「牛飼いの息子」 16、「浅い大湖」 17、「落ち着いた声の兄さん」 18、「偉大なる真髄」 19、「至福の喜び」
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モンゴルのブックリスト モンゴル近現代文化の参考文献 モンゴル近現代史を知るデータベース モンゴル学者の系譜 できるだけの資料を使って少しずつ充実させていこうかと思います トップページへ戻る
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大震災が浮き彫りにしたモンゴル人の良心 わだかまりのない友好国は、素早い支援の手を差し伸べた 親日モンゴルよ ありがとう モンゴルの人が・・・ 初めは疑惑の対象だった日本青年の砂漠緑化活動、10年間で350万株を植樹!―内モンゴル自治区 ばってん日記:白鵬に聞いたこと 「お好み焼き、中国で広めたい」 広経大留学の温さん
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モンゴル語音楽用語小辞典(仮) Монгол Ядон хөгжмийн нэр томьёоны харицуулсан толь 注:引用などご利用の際は引用元(当HP)を明記してください。 凡例 【略】略語 【器】楽器 【歴】歴史 【響】音響学 【伝】伝統音楽、伝統文化の用語 《露》ロシア語 《西》チベット語 《中》中国語 [ ] 置き換え可能 例:гигэлгэн[гунил] аязはгигэлгэн аязまたはгунил аязの意。 ~ 用例・準見出しの中の語の全部、または一部に変えて用いる。 → 参照すべきものを示す А аажуу アダージョ(速度記号) аажуухан アンダンテ авад зохиомж 即興演奏;即興曲;インプロビゼーション авиа 音;声 ~ дэвсгэрлэх арга 音響学 ~ зүй 音声学 айзам 小節;拍子 дутмаг ~ 不完全小節 нийлмэл ~ 複合拍子 таван хувийн ~ 5拍子 угтвар ~ 上拍;アップ・ビート;アウフタクト;オフ・ビート(ジャズ);弱起 холимог ~ 混合拍子;特殊拍子;変拍子 алгуур ラルゴ алтан тэнхлэг 黄金比;黄金分割 аман хуур:【器】 1、ハーモニカ;ブルース・ハープ 2、アマン・ホール;口琴;ジューズ・ハープ →хэл хуур анги 楽章 нэгдүгээр ~ 第1楽章 анхдагч өргөлт (詩における)強弱格 аравац 10度音程 аравлал 10連譜 арвал 十重奏;デクテット арван гурвац 13度音程 арван зургаат эгшиг 十六分音符 арван нэгц 11度音程 арван хоёрц 12度音程 арван хоёрын журам 十二音技法 арван хоёр эгшиглэн 半音階主義 арван хоёр эгшигт 半音階の~;半音階的な ~ийн бүтэн шат 全音階的半音 ~ийн журам 半音階システム ~ийн хагас шат 半音階的半音【歴】 ~ийн цуваа 半音階的音階;クロマティック・スケール арга эгшиг 長調(J.バドラーの用語) аргил バス;バス声部;低音 ~ын түлхүүр バス記号;へ音記号;低音部記号 ерөнхий ~ 通奏低音;バッソ・コンティヌオ;ゲネラル・バス тоо бичигт ~ 数字付き低音 ардын аман зохиол フォークロア;民間口承文芸 ардын дуу 民謡 Ардын Жүжигчин 人民芸術家(【略】АЖ) ардын хөгжим 民俗音楽、民俗楽器 ~ийн билиг 音楽民族学 ~ийн билиг зүй フォークロア研究(における音楽分野研究) ари (オペラの)アリア《露》 →үглэл дуу ахмад хийл【器】コントラバス ая : 1、曲全体のメロディー;旋律 2、(口語で)曲 ~ зүй 旋律学;旋律的特徴 аяархан (音量の)ピアノ;弱く аяг 動機;モチーフ оноот ~ ライト・モチーフ;示導動機 аяж民族音楽における典型的な旋律的言い回し。広義にはあらゆる旋律的言い回し、抑揚を指す。古代ロシア歌唱芸術における、反復される独特な旋律的・リズム的節回しを指すпопевка《露》の訳語。 аяз 小曲;ピース аялга イントネーション;抑揚 аялгас メロス。歌、旋律の要素。音楽における旋律的本質。 аялгуу 旋律;メロディー;音調;調子 ~ны байрлал 旋律的配置 ~ны нугалаа 旋律装飾 ~ны оргил 旋律の頂点 ~т жүжиг メロドラマ;付随音楽のついた劇 ~т хөг-эгшиглэгээ 旋律的調性 аялгуучилсан бага хөг 旋律的短音階 аялгуучилсан их хөг 旋律的長音階 Б бага хөг 短調;短音階 ~ийн гурвал эгшиг 短三和音 ~ийн долооц хам эгшиг 短7の和音 ~ийн цуваа 短音階 ~ийн эгшиглэгээ 短調の旋律・旋法 язгуурын ~ 自然的短音階 багасгал 減~;ディミニッシュ багасгасан гурвал эгшиг 減三和音 багасгасан долооц хам эгшиг 減7の和音 багасгасан зай 減音程 багц ターン、回音 багцлал ターンの配置 бадагт 番;一筋(詩詞の一節) ~ хэлбэр リート[歌曲]形式 бадралт хуур【器】オルガン бадрангуй アパッショナート бадрангуй арга ロマン主義 байгууламж 1、音律;調律法 2、ピッチ;音程 балалайк【器】バラライカ《露》 баргил バリトン(の) ~ бүрээ【器】 バリトン(サクソルン族の金管楽器) ~ хоолой バリトン(声部);男性の声域 барилжуулга 様式化 бартокийн тэнхлэгийн журам バルトークの黄金比作曲法 баян хуур【器】ロシア式クロマティック・アコーディオン баясуулах хөгжим ディヴェルティスメント;喜遊曲 биба【器】琵琶 (пипа) билиг эгшиг 短調(J.バドラーの用語) бичил ちっぽけな;微小な ~ зай 微分音程 ~ шатны журам 微分音階システム;四分音階 бишгүүр【器】ビシグール。現在はチャルメラ様の楽器を指す。元は横笛の意味であったがそちらはлимбэの語に取って代わられた。 ардын[монгол] ~ アルディーン[モンゴル]・ビシグール。演奏の表現力を広げるためシングルリードに改良されたビシグール。 баяжуулсан[баялаг] ~ バヤジョールサン[バヤラグ]・ビシグール;キー付チャルメラ。チベット仏教寺院で用いられていたビシグール(チベット語ではギャリン (rgya gling))を改良したもの。 их ~ イフ・ビシグール。ファゴット型の改良ビシグール。 богино дуу【伝】ボギン・ドー。モンゴル民謡の一形式。拍節的なリズムで歌われる。馬頭琴やヨーチン、器楽合奏が伴奏することがある。 бодрол дуу (オペラなどの)アリア;(ари) боловсруулалт (楽曲の)展開部 босоо 縦の;垂直線;垂直音程 ~ чиглэлийн идэвхт харалдаа зохиомж 垂直的展開対位法 босоо ятга【器】竪琴;ハープ бөгтөр жимбүүр【器】イングリッシュ・ホルン;コーラングレ бөлөг 部;幕。 нэгдүгээр ~ 第1幕 бөмбөр【器】小太鼓;スネア・ドラム;サイド・ドラム (бүрээний) бугалга (金管楽器などの)朝顔;ベル бурзан【器】(管楽器の)マウスピース бүдүүн (音、声が)低い ~ дуу 低い声[音] бүжиг 踊り бүжгийн хөгжим 舞踊音楽 ~ийн жүжиг 舞踊劇;バレエ бүжгэн жүжиг 舞踊劇;バレエ бүлүүр(金管楽器の)ピストン бүлэг 幕。нэгдүгээр ~ 第一幕 бүрдмэл зай 複合音程 бүрэн нугалбар 全休止 бүрээ【器】ラッパ бүтэн шат 全音;全音程 ~ат эгшиглэгээ 全音音階による旋法 ~ат эгшигийн цуваа 全音音階 бүтэн эгшиг 全音符 бүтэн зогсоц 全休符 бүтээл 作品 бүүвэй ブーウェイ。子供をあやす時にかける言葉。(бумбалаа, бүү-ай) ~н дуу 子守唄 бүхэл задалгаа 総合分析;全体分析 бэлгэдэх арга シンボリズム;象徴主義 бэнсэн үлгэр【伝】ベンセン・ウリゲル《中》。『三国志』や『西遊記』などの翻訳物を、台本を見ながら、四胡や馬頭琴に合わせて弾き語る。 бэсрэг зөрчилт хэлбэр ソナチネ бэсрэг хөөцөл フゲッタ;小フーガ бэсрэг яруу зохиол 小交響曲;シンフォニエッタ бялар:【器】 1、ビャラル;哨吶 2、クラリネット аргил ~ バス・クラリネット эрдүү ~ バセット・ホルン В вальс ワルツ;円舞曲《露》→эргэнцэх бүжиг венийн сонгодог дэг ウィーン楽派 венийн шинэ дэг 新ウィーン楽派 Г галбир 音型;フィギュア галбиршил フィギュレーション гажил (声部の)対斜 ганц эгшиглэн モノフォニー;単旋律 гигэлгэн[гунил] аяз エレジー;悲歌 гитар【器】ギター《露》 гишгүүр【器】(ピアノなどの)ペダル солгой ~ ソフト・ペダル гишгүүрдэл ペダリング;ペダル用法 гол хөг-эгшиглэгээ 主調 гол хувь 第1主題;主要楽節 гоцлол ソロ;独奏 гоцлооч 独奏(唱)者;ソリスト гоцолбор 協奏曲;コンチェルト→концерт төгөлдөр хуур, симфони найрал хөгжимд зориулсан ~ ピアノとオーケストラのための協奏曲 гулсаа グリッサンド гуравлал 3連符 гуравц 3度 бага хөгийн ~ 短3度 гурамсан 三重の ~ харалдаа зохиомж 三重対位法 ~ хөөцөл 三重フーガ гурвал トリオ、三重奏曲 ~ эгшиг 3度音程;3度の和音 гурван хэсэгт хэлбэр 三部形式 бэрх ~ 複合三部形式 гурван шат 三全音;トライトーン гурвац 3度 ~, дөрвөц хам эгшиг 七の和音の第2転回形;三四の和音 ~ын эгшиг 第3度音 гучин хоёрт эгшиг 三十二分音符 гэрэлтэх хөгжим 光と音楽とのコラボレーションによる芸術のこと。 Д давалгаалах хөдөлгөөн 波状の動き давтаал リフレイン давтал (音楽形式における)再現部 тонгоруу ~ 鏡像反復 давтан тонших (楽句を)繰り返す давтах бөлөг(ソナタ形式の)反復;繰り返し давтах дахил オスティナート;執拗反復 давтлагаリハーサル;稽古 давхарлах[хослох] 重複する давхац хөг【響】上音;部分音 дагал カノン хос ~ 二重カノン цаглашгүй ~ 無限カノン дагнамал төрх モノディ;モノディ様式 дагнамал эгшиглэн 単旋律曲;モノディ(レチタール・カンタンド様式の独唱または少人数の重唱歌曲) дагшаа жүжиг ミュージカル дагшаа жүжиглэн バラエティーショー、寄席演芸 дагшаа үзүүлбэр ミュージック・ホール(娯楽場) дайвар хоолой 第2声部 далд хоолой 隠伏声部 дамар【器】ダマル。胴が人間の頭蓋骨でできた小太鼓。チベット仏教寺院で用いる。 дан сэдвийн журам 単一主題;単一主題法 дан хөгжим 器楽;特に器楽独奏のこと дарамж【器】 クラヴィーア дарал(т)【器】(木管楽器の)キー;鍵;(金管楽器の)ヴァルヴ даруул【器】 鍵盤 дахихын тэмдэг リピート;反復;反復記号 до эгшиг ドの音 догол хэмнэл シンコペーション долоол 七重奏 долоолол 7連符 долоон эгшигт 全音階;ダイアトニック ~ийн бүтэн шат 七音音階の全音 ~ийн журам 全音階主義 ~ийн зай 7音程 ~ийн хагас шат 7音音階の半音 ~ийн цуваа ダイアトニックの音階 ~ийн эгнээ ダイアトニックのスケール долооц 7度 ~ хам эгшиг 7度の和音 их ~ хам эгшиг 長7の和音 долуул七重奏 доод ахмад наймц 下2点音 доошлуулга ♭(フラット) ~т хөг-эгшиглэгээ フラット系の調性 хос ~ ダブルフラット дохио [дуудлага] ファンファーレ дөлгөн аяз[дуу] 舟歌;バルカローレ дөлгөн бүжиг ガヴォット(古典舞曲);ガボット дөлгөөвтөр бүжиг ボレロ дөмөлзөх бүжиг ファランドール(фарандол) дөрвөн өрөг テトラコード(4音セット) дээд ~ 上方のテトラコード дөрвөн чихтэй[утаст] хуур【器】四胡 дөрвүүл 四重奏、カルテット дөрвлөл 4連符 дөрвөт эгшиг 四分音符 дөрөмсөн харалдаа зохиомж 四重対位法 дөрвөц 4度 дөрвөц, зургаац хам эгшиг 三和音の第2転回形;四六の和音 дунд хоолой 中声部 дундад эртний эгшиглэгээ 中世旋法 дундаж өрөг 中音 дээд ~ 上中音(音階の第3音) дурдхал хөгжим レミニサンス дуржигнуулга トレモロ дуу 歌;声;音 ~чин 歌手 ~ бичлэг 録音 ~ бүдүүрэх 音程を下げる ~ хөгжим (歌と器楽を含む)音楽 ~ хураагуур 録音機;テープレコーダー нийтийн ~ 歌謡曲;大衆歌 хүүхдийн ~ 童謡 дуударам【器】ドーダラム;九音鑼;雲鑼(打楽器) дуулаач 声楽家 дуулал 声楽作品;賛歌。時に合唱、カンタータなど大規模形式のものを含む。 төрийн ~ 国歌 ялгуусан ~ オラトリオ дууламж 歌唱法 дуулах 歌う ~ хөгжим 声楽 ~ хөгжимдөх урлаг 音楽芸術 дуулбар ヴォカリーズ;母音唱法 дуулдахуй 音響学;音響効果 барилгын ~ 建築音響学 дууль バラード;譚詩 дуураймал хөгжим ミュージック・コンクレート дууриал 模倣 дуурь オペラ;歌劇 дуурийн бүтээл オペラ(作品) ~ийн театр 歌劇場;オペラ劇場 дуулин ~ バラード・オペラ их ~ グランド・オペラ наргиант ~ オペレッタ;喜歌劇 төлөв ~ オペラ・セリア уянгын ~ 叙情オペラ хошин ~ コミック・オペラ шог ~ オペラ・ブッファ дуурьсал 楽音を出すプロセス дуусгавар : 1、カデンツァ 2、エピローグ ~ хөгжим ポストリュード;後奏曲 бүрэн төгс ~ 完全終止 бүрэн төгс бус ~ 不完全終止 дутуу ~ 中間カデンツァ дэвсгэр хөг (J.バドラーの用語)調性;調;キー дэвхрэх бүжиг ゴパック;ゴパーク(гопак) дэвхчих бүжиг サルタレロ(сальтарелла) дэг 学派;楽派 венийн сонгодог ~ ウィーン楽派 венийн шинэ ~ 新ウィーン楽派 дэд гурвал эгшгүүд 副三和音 дэд сэдэв 副主題 дэд хөг-эгшиглэгээ 副次調 дэд хувь (ソナタ形式の)第2主題 дэд эгшиг 補助音;刺繍音(非和声音の一つ);隣接音 дээшилсэн өрөг 上への移調 дээшлүүлэг シャープ;♯;嬰 ~т хөг-эгшиглэгээ シャープ系の調 хос ~ ダブルシャープ
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チベット・モンゴル・ウイグル三民族連帯シンポジウムおよびデモ ☆3民族連帯シンポジウム 【場所】 拓殖大学文京キャンパスC館101教室 (東京都文京区小日向3-4-14) 【日時】 平成20年10月18日(土) 13 00 ~ 16 00 シンポジウム 【パネリスト】 セイット・トムトルコ(世界ウイグル会議副総裁・日本ウイグル協会専務理事) テンジン・テトン(元チベット亡命政府主席大臣) オルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党幹事長) 宮崎正弘(評論家) 藤井厳喜(国際政治学者) 【コーディネーター】 荒木和博(戦略情報研究所代表) 【総合司会】 小林秀英(チベット問題を考える会代表) 【資料代】 千円 ☆3民族連帯デモ 【場所】 宮下公園 ~ 渋谷駅前 ~ 宮下公園 (東京都渋谷区神宮前6丁目) 【日時】 平成20年10月19日(日) 13 00 ~ 14 00 集会 14 00 ~ デモ行進 15 30 解散 【主催】 3民族連帯シンポジウム実行委員会 代表:ペマ・ギャルポ(チベット自由人権日本百人委員会事務局長) オルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党幹事長) イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会会長) 事務局:文京区白山1-16-6-102 電話 03-3815-7815 FAX 03-3815-7816 【参加団体】 (シンポジウム):チベット自由人権日本百人委員会、モンゴル自由連盟党、日本ウイグル協会、イリハム応援団、中国民族問題研究所、台湾研究フォーラム、在日台湾人アジア人権研究会 (デモ):チベット問題を考える会、モンゴル自由連盟党、日本ウイグル協会、イリハム応援団、台湾研究フォーラム、中国民族問題研究所、台湾研究フォーラム、在日台湾人アジア人権研究会 趣旨に賛同していただけるなら、あらゆる立場の個人参加を歓迎します。ただし周囲を威圧するような服装は控えてください。 過激な言動を慎み、マナー良く行いましょう。 公式HP http //3natioco.web.fc2.com/
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О огторгуйлиг хөгжим 空間音楽 огцом スタッカート олон хоолой 多声法;多声性 олуул дуу モテット;経文歌 оноот эгшиглээ 示導音色 оргил [туйл] クライマックス оройлго эгшиглэн ホモフォニー ~ хэлбэр ホモフォニー形式 ~т хэв ホモフォニックなテクスチュア орхиц 音符の旗;符鉤 оруулга аяз インターリュード、間奏曲 оруулгын долооц хам эгшиг 短七の和音をもつ長音階において、2度と7度上の七和音を指す呼び方。ハ長調の7度上のh-d-f-a、2度上のd-f-as-c、イ短調2度上のh-d-f-aなど。 оршил プロローグ、序奏 оршихуй ая 定旋律;カントゥス・フィルムス Ө өгсөх давхцал上音;部分音【響】 өгсөх хөдөлгөөн 上行動 өгүүлбэр 大楽節 өлмий 韻脚(詩の韻律) өмнөх аяз イントロダクション;イントロ;導入部;序奏 өнгө 音色 ~ сонсол 音色聴覚 өөлэй аргил オクタビスト;バスの1オクターブ下の音を重ねることが出来る声楽家、その声部 өргөлт アクセント өрнөмж ドラマトゥルギー;作劇法 өрөг (音程の)度 ~ ижилсүүлэг 音程移動 гоц ~ 主音;トニック;(和音の)根音;キー・ノート гурван ~ 3度 доод зонхилох ~ サブドミナント;下属音 доод зонхилох өргийн хүрээ 下属音領域 зонхилох ~ ドミナント;属音 зэрэгцээ ~ 隣接音程 үүсмэл ~ 微分音(の度) өөрчилсхийх アゴーギク(をかける) өхөөрдөл дуу マドリガル өчил モノローグ П пянз レコード《中》 ~ дуурьсгуур レコードプレイヤー Р ре ~ эгшиг レの音 С саад 掛留 хос ~ 二重掛留 сайн дурын アマチュアの сакс бүрээ【器】サックス;サクソフォン баргил ~ バリトンサックス тунгалаг ~ ソプラノサックス цээл ~ テナーサックス эрдүү ~ アルトサックス салбарлага ディヴィジ санааны зохиомж インヴェンション、即興、即興曲 си ~ эгшиг シの音 симфони 交響曲《露》 ~ найраглал 交響詩 ~ найрал хөгжим 交響楽団;;管弦楽団 → яруу найрал хөгжим соёл 文化 Соёлын Тэргүүний Ажилтан 文化先導者;文化功労賞(【略】СТА) сол ~ эгшиг ソの音 сонгодог 古典の ~ арга 古典派、古典主義 дэлхийн ~ хөгжим クラシック音楽 сонихон аяз アラベスク сонор сонсол 絶対音感 соноршуулга ソルフェージュ сонсогч 聴衆 сонсол 聴覚;音感 ~ бичиг 聴音書き取り судалбар аяз エチュード;練習曲 сургууль 学校、練習 суурь эгшиг ドローン сурталчлах хөгжим 宣伝音楽 сүүл コーダ сэдэв 主題;テーマ ~ боловсруулал 主題労作 сэдвийн цөм 核主題 сэжмээс ダル・セーニョ сэлгээ 可変の ~ хэм хэмжээ 変拍子 ~ эгшиглэгээ 可変的旋法 зэргэд ~ эгшиглэгээ 平行可変的旋法 сэтгэл дүрслэх арга 印象主義 Т таван өрөг ペンタコード таван хувьт хэмжээ 5拍子系 таван эгшигт ペンタトニック тавил 展開部 тавлал 5連符 тавуул 五重奏 тавц 5度 ~, зургаац хам эгшиг 5度、6度の和音 ~ын хүрд 5度圏 тайлал 解釈 такт 小節《露》 тарантогийн бүжиг タランテッラ(イタリア舞曲) тасалбар チケット;切符。→билет тасалдангуй хэмнэл 付点リズム татлага【器】(弦楽器の弓の)ボウイング;ストローク татах бүрээ【器】トロンボーン аргил ~ バス・トロンボーン эрдүү ~ アルト・トロンボーン татуурга: 1、舞台の袖 2、【器】チューニング・スライド;(トロンボーンなどの)変調迂回管;U字管 тахилгын хөгжим 礼拝音楽 товчлох /хасах/ 省略する ~ тэмдэг 省略記号 товшил ピツィカート товшуур【器】トブショール。2弦の發弦楽器。西モンゴルで用いられる。 товшлох бүжиг メヌエット товшчих бүжиг ポルカ(польк) тоглолт コンサート;演奏会 ~ын танхим コンサートホール тогтмол ~ 定期公演 тогосны бүжиг パヴァーヌ тогтвор 協和 ~гүй зай 不協和音程 ~той зай 協和音程 тогтворжил 協和 тогтворшилгүй 不協和 тогшил トッカータ тод дуудлага アーティキュレーション тойго トイグ。実の母ではない家畜に子家畜の面倒を見させるときなど、家畜をなだめる時にかける掛け声。 тойгын дуу 子取らせ歌 тойронцол ロンド;輪舞曲 ~ зөрчилт хэлбэр ロンドソナタ形式 тоон журам 数字譜システム тохиолдлын арга [тоглоомын аяс] 偶然性;アレアトリー төгөлдөр хуур【器】ピアノ ~ын гурвал ピアノ三重奏 ~ын даруул ピアノの鍵盤 ~ын тавал ピアノ五重奏 ~ын хоршил ピアノデュオ төгсгөл フィナーレ;最終楽章;終曲 ~ хувь 結尾部 ~гүй ая 無限旋律 ~гүй дагал 無限カノン төлөв хөгжим セリー音楽 төмөр хуур【器】トゥムル・ホール;鉄製の口琴 (улсын) төрийн дууулал 国歌 Төрийн Шагнал 国家賞(【略】ТШ);1945~1961年: Чойбалсангийн Нэрэмжит Шагнал;チョイバルサン賞、1962~1991年:Төрийн Шагнал、1992~1993年:Төрийн Соёрхол、1994年~:現行 төрлийн зэрэг 第1次の近親関係にある調 төрх 様式;構造;書法 төсөрхөн аяз バガテル тунгалаг хоолой ソプラノ;ソプラノ声部 царуу ~ ドラマティック・ソプラノ туршилтын хөгжим 実験音楽 тусгаар хэсэг エピソード;挿入句 туслах эгшиг 補助音 тууллиг 狂詩曲;狂想曲;ラプソディ тууль【伝】叙事詩 баатарлаг ~ 英雄叙事詩 тухайлбар 楽句;小楽節;フレーズ тухайлал フレージング;楽句区切り法 тушаас 連鉤 түлхүүр 音部記号 ~ийн тэмдэг 音部記号 түрлэг リフレイン;(歌の)繰り返し түрүүлэгч эгшиг 逸音 тэвх【器】(弦楽器の)駒 тэгш жигдэлсэн эгшгийн эгнээ 平均律音階 тэгш хамт эгшиглэгээ 対称性を内包する旋法 тэд[дэхь, дахь] リピート;反復 тэмүүлэл 愛着 У угалз бүрээ【器】ホルン;フレンチホルン угсаатны хөгжим 民族音楽 ~ судлал 民族音楽学 удирдаач 指揮者 удирдахуй 指揮法 ~н ухаан 指揮法 удирдбар スコア;総譜 (《露》партитура) ~ унших スコア・リーディングをする ~ын хувь パート;声部 ~ын хураангуй ショート・スコア удиртгал 序曲 ул эгшиглэн オルゲルプンクト уламжлал 伝統 ~т (19世紀~20世紀初頭からの)伝統的な Улсын Гавъяат Жүжигчин 国家功労芸術家(【略】УГЖ) уншуу 無言歌 урам【器】鹿笛;狩猟笛 уран бүтээл 芸術作品 уран бүтээлч (楽団などの)団員 уран сайхан 芸能 ~ч アマチュアの優れた芸能者;民間芸能者 уран сэтгэмж ファンタジー;幻想曲 уран тунгалаг хоолой コロラトゥーラ・ソプラノ уран чимэглэл コロラトゥーラ уриа дуудлага ファンファーレ урлаг 芸術 Урлагийн Гавъяат Зүтгэлтэн (国家)芸術功労者(【略】УГЗ) урсгал 流派 уртасгал フェルマータ уруудах давхцал 下方倍音、低音 уруудах хөдөлгөөн 下行 уртын дуу【伝】オルティン・ドー。民謡の一形式。自由なリズム、ゆったりとした旋律線、多用される装飾音などの特徴をもつ。無伴奏、あるいはモリン・ホールかリムベのヘテロフォニックな伴奏つきで歌われる。 урын сан レパートリー;曲目 урьдал リチェルカーレ утгажуулга (演奏)解釈 уянгалуулан дуулах ベルカント;ベルカント唱法で歌う уяруун арга 感傷主義 Ү үг (口語で)歌詞 үглэл レチタティーヴォ;叙唱;朗唱 ~ бяцхан アリエッタ ~ дуу アリア үглэнцэр дуу アリオーソ үелэх бишгүүр【器】ファゴット (фагот) ахмад ~ コントラファゴット үелээс【器】上駒;フレット үлгэрт дуу【伝】ウリゲルト・ドー。物語を四胡、二胡、馬頭琴などの伴奏で歌う。ホルチン部族の間で盛ん。 үлээвэр 吹奏 ~ найрал хөгжим 吹奏楽団 ~ найрал дагшаа хөгжим ビッグバンド ~ хөгжим 管楽;管楽器音楽 ~ хөгжмийн зэмсэг 管楽器 үлээвэр модон хөгжмийн зэмсэг 木管楽器 үндсэн бөлөг 提示部 үндсэн зай 基本音程 үндсэн өргүүд 音階音 үндсэн хам эгшиг 基本和音;基本コード үндсэн хөг-эгшиглэгээ 基調 үндсэн эгшиг 基音 үнэмшлэх арга ヴェリズモ;現実主義;真実主義 үргэлждийн аргил バッソ・オスティナート;執拗低音 үсрэлт 跳躍 үсрэх бүжиг ガリヤルド үсэрцэх бүжиг ロマネスク(романеск) Ф фа ~ эгшиг ファの音 фригийн эгшиглэгээ フリギア旋法 Х хавирах デタッシェ хагас 半分の ~ дээшлүүлэг 半音上げること ~ шат 半音 ~ шатлалгүй эгшгийн эгнээ 無半音音階;アンヘミトニック ~ эгшиг 二分音符 хамын эгшгүүд 和声音 хам эгшиг: 1、和音 2、[зохиролын хэв] 和音和声的テクスチュア ерөнхий ~ 通奏和音 нийлэл ~ ポリコード нийцээ ~ 協和和音 хоёрц ~ 七の和音の第3転回形;二の和音 хам эгшгийн байдал 和音の種類 ~ийн зүй 和音書法 ~ийн хөнтрөл 和音の転回 хамд хамаатуулахгүй эгшиг 和声外音;非和声音;隣接音 хамсраа 伴奏;囃子 хамсрах 伴奏する хамтлаг グループ;(ポピュラー音楽などの)バンド хангуун アッサイ хандал дуу[аяз] セレナード харалдаа зохиомж 対位法、対位旋律 босоо хөдлөх ~ 垂直的転回対位法(タネーエフの用語) бэрх ~ 複対位法 тонгоруу ~ 鏡像対位法 урвуу ~ 転回対位法 харанга【器】 銅鑼;ゴング харилцаа дуу【伝】 掛け合い歌。頭韻を踏んだ口語の四行詩を即興で掛け合いながら歌う。清朝時代、中国の時事的な歌謡や戯曲の影響の下普及した。 хариу (フーガの)応答;応唱 бараг ~ 調的応唱;調性的応答 бодит ~ 正応;真正応答 харш зай 不協和音程 харшаа 不協和音 хачинцар бүжиг セギディーリャ(сегидиль) хийл :【器】 1、弦楽器一般 2、ヴァイオリン хийлийн чуулга ヴァイオリン・アンサンブル(3パート程度に分かれたヴァイオリン合奏とピアノ伴奏によるアンサンブル) нэгдүгээр ~ 第1ヴァイオリン хил【器】(弦楽器の)弓 (нумны) хичир【器】(弦楽器の弓の)スクリュー;ねじ хобис[хубис]【器】ホビス;火不思。4弦の發弦楽器。 хоёр хувьт хэмжээ 2拍子系 хоёр хэсэгт хэлбэр 二部形式 хоёрдогч өргөлт (詩作における)弱強格;抑揚格 хоёрлол 2連符 хоёрц 2度 ~ хам эгшиг七の和音の第3転回形;二の和音 хоёул 二重奏;デュエット холбоо スラー;連結符 холбоос スラー;連結符 ~т эгшиг レガート холбоос хувь: 1、経過句 2、推移部 холимог байршил 混合配置 хоолой: 1、喉;声 2、パート;声部 ~ засал 声部配置 ~ солбилт 声部の交差 ~ хөтлөл 声部進行;声部書法;ヴォイス・リーディング ~н зөрүү хөтлөл 斜進行 ~н зэргэд хөтлөл 平行;並進行 ~н сөрөг хөтлөл 反進行 ~н шууд хөтлөл 直行 нарийн ~ 上声部 нэг төрлийн ~ 同声部 тунгалаг ~ ソプラノ цангинаа ~ ディスカント;ディスカントゥス цөлдөн ~ メゾソプラノ цөлх ~ コントラアルト эрдүү ~ アルト хоршил デュエット;二重奏;二重唱 хоршцох бүжиг カドリーユ;カドリール(кадриль) хос 二重の ~ зонхилох ダブル・ドミナント ~ үйлдэл 二重機能 хот бүжиг ホタ(スペイン舞踊) хошид ブレヴィス хошуулагч アヴァンギャルド;前衛主義 ~ арга 前衛手法 (нумны) хөвч (弦楽器の弓の)毛 хөг 調;調性 ~ сэлгээ 転調 ~ үгүйсгэсэн хөгжим 無調音楽 хөг-шилжүүлэг 転調 ижилсүүлэх ~ エンハーモニック転調 хөг-эгшиглэгээ 調;調性 ~ үгүйсгэл 無調 ~ний ижилсүүлсэн тэгшитгэл エンハーモニック転調 ~ний мөрдвөр 調性プラン ~ний төрөл 近親調 зэргэд ~ 平行調 нийлэл ~ 多調性 нэг нэрт ~ 同名調 хос ~ 複調 хөгжим: 1、(広義の)音楽 →дуу хөгжим 2、器楽音楽(こちらがモンゴル語本来の意味) ~ мэдлэг 音楽学 ~ судлагч 音楽学者 ~ шинжлэл 音楽研究 хөгжмийн агуулга 音楽内容 ~ийн ахуй 音楽活動 ~ийн барил 音楽様式 ~ийн боловсрол 音楽教育 ~ийн бүтээлийн бүтэц 作品構造 ~ийн гоо зүй 音楽美学 ~ийн дунд сургууль 音楽専門学校;音楽中学校 ~ийн дүр 音楽イメージ ~ийн журам 音楽の規則 ~ийн жүжиг 楽劇 ~ийн жүжиглэн コンサートホール ~ийн задалгаа 楽曲分析;アナリーゼ ~ийн зэмсэг 楽器 ~ийн их сургууль 音楽大学;音楽院 ~ийн мэдэгдэхүүн 音楽の能力 ~ийн наадам 音楽祭 ~ийн нийгэм судлал 音楽社会学 ~ийн ном зүй (音楽書の)文献 ~ийн нэр томьёо 音楽用語 ~ийн онол 音楽理論 ~ийн санаа 音楽上の発想;作品構想 ~ийн сонсол 音楽鑑賞 ~ийн сонсол бичиг 聴音書き取り ~ийн сургууль 音楽学校 ~ийн сэтгэлгээ 音楽思想 ~ийн сэтгэл судлал 音楽心理学 ~ийн төрөл 音楽ジャンル ~ийн тэмцээн 音楽コンクール ~ийн түүх 音楽史 ~ийн угсаатны зүй 音楽民族学;音楽人類学 ~ийн уран бүтээл 音楽作品 ~ийн үг зүй 音楽語法 ~ийн үзүүлбэр (音楽の)コンサート;演奏会 ~ийн үзүүлэл 音楽図解 ~ийн хошин жүжиг 音楽喜劇 ~ийн хүмүүжил 音楽教育 ~ийн хүрээлэн フィルハーモニー協会 ~ийн хэвлэл 音楽出版 ~ийн хэлбэр 音楽形式 ~ийн цагаан толгой 音楽の初歩 ~ийн шүүмжлэл 音楽批評;音楽評論 ~ийн шүтээн зүй 音楽図像学 ~ийн эд эс テクスチュア ~ийн эртний бичиг зүй 文字譜、ネウマ譜など5線譜普及以前の記譜法の研究。 хөгжимт жүжиг 音楽劇 ~т жүжиглэн ドラマティコ ~чин (楽器の)演奏家 ардын ~ 民俗音楽;民俗楽器 дуу ~ 音楽;歌謡と器楽をあわせた音楽一般 монгол ~ モンゴル音楽;モンゴル諸族の音楽 Монголын ~ モンゴル音楽;モンゴル国の音楽 сүмийн ~ 教会音楽 уламжлалт ~ 伝統音楽 үндэсний ~ 国民音楽;民族音楽 хөг үгүйсгэсэн ~ 無調音楽 хүүхдийн ~ 児童向け音楽 хөгжмийн зэмсэг 楽器 гуулин ~ 金管楽器 дэлдүүр ~ 打楽器 үлээвэр модон ~ 木管楽器 үлээвэр ~ 管楽器 цохивор ~ 打楽器 чавхдаст ~ 弦楽器 хөгжмөн чимэглэл 囃子;伴奏 хөгжүүхэн アニマンド хөгжүүн アニマート хөглүүр 音叉 хөндлөн бишгүүр【器】フルート аргил ~ バス・フルート өчүүхэн бишгүүр ピッコロ хөөмий[хөөмэй]【伝】ホーミー;フーミー;喉歌。口の中に下で空間を作り、そこで声を共鳴させ、同時に2つの声を出すように聞かせる。 хөөрөгт даруул хуур【器】ハルモニウム;リード・オルガン хөөрөгт цуур 【器】バグパイプ хөөрүү アジタート хөөцлиг フガート хөөцөл フーガ;遁走曲 хөөцлийн сэдэв フーガ主題 ~ ийн үндсэн хэсэг (フーガの)主題提示部 ~ хариу 応答;応唱 бэсрэг ~ フゲッタ;小フーガ нэг хөг-эгшиглэгээтэй ~ 単声フーガ тогоруу ~ 投影フーガ хос ~ 二重フーガ хөрвүүлэг 編曲;トランスクリプション хөрвүүлэх 編曲する;トランスクリプトする хөтлөгч コンサートマスター;伴奏ピアニスト;伴奏者→концертмейстер хөтөлбөр プログラム;演目 ~т хөгжим 描写音楽;標題音楽 хугалаа 倚音(非和声音の一種);前打音 хувилбар 変奏曲 ~т сэдэв 主題と変奏 ~ын цуврал 変奏曲集 хувилгал 変位;ある音の呼び方を変えずに、半音、全音など上方・下方に音高を変えること。 хувилуу аяз シャコンヌ хувь: 1、拍 2、主題 сул ~ 弱拍 хүчтэй ~ 強拍 хоёр (гурван) ~т хэмжээ 2(3)拍子系 хулс【器】(木管楽器の)リード хулсан хуур【器】ホルスン・ホール;竹製の口琴 хурд 速度;速さ;テンポ ~ хэмжүүр メトロノーム ~ өөрчлөлтгүй ア・テンポ(a tempo) хурдавтар アレグレット хурдан アレグロ хурдасган アッチェレランド хурдлага ルラード хурууны хувиар 指使い;運指法 хуур【器】ホール;琴。弦楽器や口琴を表す言葉。 ~ч 弦楽器演奏家 дунд ~ ドンド・ホール。馬頭琴アンサンブルで中音を担当するために開発されたチェロ型の4弦の擦弦楽器。 их ~ イフ・ホール。コントラバス型の低音改良馬頭琴。 хуурын үлгэр【伝】ホーリン・ウリゲル。叙事詩などを基にした物語を二胡、四胡などの伴奏で語る語り物。ジェリム、ジョー・オダ、シリン・ゴル、ホロンバイルなどの盟で盛ん。 хуучир【器】ホーチル;二胡。現在大中小三種類が用いられる。 хүлээн авагч ラジオ受信機 хүнэ アルコ(arco);弓を使って演奏する指示 хүрцэл タッチ хүүрнэл дуу ロマンス(романс) хүчдэл ダイナミクス;強弱法 хэв テクスチュア хэл хуур【器】ヘル・ホール;口琴;ジューズ・ハープ хэлбийлэг 文法 хэлбэлзэл ヴィブラート хэлбэршил 楽曲構成 хэм 拍子;拍節 ~ тэгшитгэлийн арга 定量リズム法 ~ хэмнэл 拍節リズム нийлэл ~ ポリリズム хэмжээ 拍子 хэмнэл リズム ~ зүй リトミカ нийлэл ~ ポリリズム хэнгэрэг【器】大太鼓;バス・ドラム төрийн их ~ トゥリーン・イフ・ヘンゲレグ。1981年に復元された古代風大太鼓。 хүрэл ~ タムタム(現代のオーケストラで用いる銅鑼の一種) хэсэг 断章;フラグメント;部分 хэт реал үзэл シュールレアリズム;超現実主義 хэц【器】ヘツ。小鈴のついた一枚皮の太鼓。 бөөгийн ~ シャーマンの太鼓
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リンク先のページでモンゴル人民共和国時代の懐メロが聴けます。 ニュースポータルサイト「ソニン・ドット・エムエヌ」(ソニン=モンゴル語で新聞)『黄金時代の音楽文庫』より “B.ザンガド(テノール歌手、人民芸術家)” http //sonin.mn/2009/03/12/zangad/ 曲目は上から 1、「ホブド川」 2、D.ミャースレン曲/D.プレブドルジ詞:「黄金の秋」 3、「愉快な心持ち」 4、「歌おうよ先生」 5、「年頃の楽しみ」 6、「紋章木の祀り」 “G.トゥメンデムベレル(人民歌舞団歌手、人民芸術家)” http //sonin.mn/2009/03/12/tumendemberel/ 曲目は上から 1、「トーラ川の流れ」 2、「みな幸せな娘たち」 3、「ユンデン兄さん」(民謡) 4、「ハンガイの歌」(ハンガイ=草原と少しの森林の入り混じったモンゴル中部の地域特性のこと) 5、D.ロブサンシャラフ曲/D.オトゴンスレン詞:「水清きタミルの川」 “P.アダルスレン(人民歌舞団歌手)” http //sonin.mn/2009/02/28/adarsuren/ 曲目は上から 1、「安らぎ」 2、L.バター曲/D.ジャミヤン詞「アルタイとハンガイの山々」 3、「道中幸あれ」 4、「あちらこちらの牧民たち」 5、「穏やかな季節」 6、「岩山」 7、「御者」 8、「私のお母さん」 9、「釣鐘草」 10、「国境警備隊の郷愁」